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撃退ドットマンの仕組みと効果 鳥害対策決定版!ハトやカラスの被害に困っている法人様必見

こんにちは、スルガ防災の後藤です。

今回は鳥害対策として需要が高まっている、撃退ドットマンについての紹介の記事です。

今まで鳥害対策をしてきたけど効果がなかったので興味がある!撃退ドットマンは本当に効果があるのか?

このような方たちへ、この記事を読んで解決につながるように丁寧に解説していきます。鳥害に悩まされている経営者の方や、ご担当者様はぜひご覧ください。

 

まずこちらをご覧ください!!

解説前にドットマンとはどんな形状見た目をしているのか。取り付けた実際の効果が短い時間で確認できますので、一度ご覧になってから記事をご覧いただければ幸いです。


撃退ドットマンとは

「撃退ドットマン」は、偏視覚レンズやドット柄模様のテープを設置することで、鳥類の視覚を混乱させて糞害等の発生する場所に鳥類を近寄らせないようにできる鳥類糞害防止器具です。

特徴

1. 鳥類の視覚を混乱させて、鳥害の発生を抑制する器具。

2. 軽量かつ取付が簡単なため、様々な場所に取り付けられる。

3. 一定の間隔をあけて設置するため、コストの削減や工期の短縮が図れる。

4. 見慣れることが無いため忌避効果が持続し、製品としても耐候性を有する。

5. 被害状況に合わせて商品を設計/加工できるので、いろいろな被害現場に対応が可能。

撃退ドットマンの仕組み

ではどのような仕組みで鳥害対策をするのか、ドットマンの特徴を元に解説していきます。

1. 鳥類の視覚を混乱させて、鳥害の発生を抑制する器具。

(1) 鳥類の視覚を混乱させる仕組み
鳥類は、行動の大半を視覚に頼っているといわれています。「撃退ドットマン」を見せることによって、鳥の焦点をぼかしたり距離感を失わせたりして視覚を混乱させて、鳥類の嫌がる空間を作り出して鳥を近寄らせなくさせます。

(2)商品の種類とその用途
1)偏視覚レンズタイプ

レンチキュラーレンズと特殊な絵柄で作られており、見る角度によって絵柄が変化したり、動いて見えたり立体に見えたりして、鳥の視覚を混乱させます。

2)ドット柄模様のテープタイプ

動く物に興味を持つ鳥の習性を利用して、特殊なドット柄が印刷されたテープを風の流れのある被害場所に吊り下げて使用します。

[偏視覚レンズタイプ]

[ドット柄模様のテープタイプ]

 

2. 軽量かつ取付が簡単なため、様々な場所に取り付けられる。

(1)簡単な取付作業

従来工法(防球ネット)では、ネットを取り付けるのに時間がかかるが、新規工法(撃退ドットマン)では、高強度結束バンド(エンドレスタイ)やパイラック等を使用するので簡単に設置できます。

 

3. 一定の間隔をあけて設置するため、コストの削減や工期の短縮が図れる。

(1) 工期の短縮およびコストの削減

従来工法(防球ネット)では、被害箇所のすべてをネットで覆うという「面」での対策になるため取付に時間がかかったりネットの破れ等の補修などの維持管理も必要になる。

新工法(撃退ドットマン)では、被害箇所に一定の間隔をあけて設置しても、全体を鳥の嫌がる「空間」にできると共に維持管理も必要ないので工期の短縮やコストの削減を図ることができ

る。

(2) 設置間隔

一般的な設置間隔は1m程度が基本となる。ただし、被害程度が厳しい場所ではこの設置間隔も狭くする必要がある。

4. 見慣れることが無いため忌避効果が持続し、製品としても耐候性を有する。

(1)試験結果
試験結果から、設置後最低2年間は糞害が確認できなかった。また商品自体も長い期間劣化が見られないことがわかります。

以下が「撃退ドットマン」設置後の忌避効果の持続性の確認する試験結果です。

1)設置場所での被害程度の経時変化の確認。

2)設置場所および設置日:埼玉県戸田市本町2丁目付近/鉄道高架下 2013年8月21日 設置

3)試験結果および評価:2年3ヶ月後(2015年11月13日現在)でも糞害なし。

[施工前]

[施工直後]

[2年3ヶ月後]

(2)サンシャインウエザーメーターによる耐候性の確認
1)試験目的:偏視覚レンズタイプの印刷部における退色を測定する。

2)試験方法:サンシャインウエザーメーター

3)試験結果および評価:基準色に比べて退色が無いことが顕著であり、5年相当の耐候性を有することが確認できた。

 

5.被害状況に合わせて商品を設計/加工できるので、いろいろな被害現場に対応が可能。

(1)屋上のパラペット部:「T型タイプ」を設置して、ハトが屋上に止まりにくい環境を整備。

(2)倉庫入口部:倉庫内へハトが侵入しないように、「吊り下げタイプ」を設置して侵入を阻止。

(3)壁面の換気口部;換気口内部に「Z型タイプ」設置してムクドリに巣を作らせないように対策。

[屋上への対策例]

[入口への対策例]

[換気口への対策例]

 

実際の効果は?施工事例

その他施工事例はこちら!

撃退ドットマン設置後は、鳥害糞害は見事になくなります。その他多数実績もございますのでその効果は間違いありません。

弊社でも何社も取り付けを行っていますが、その効果には担当者様は非常に喜んでいただけています。

 

 

こちらの企業様は元々剣山等で対策されてましたが、この様に被害が収まりませんでした。

写真のように対策品を設置していきますと、担当者様から被害がなくなったとのことで別の個所も次々依頼をいただけています。

webでは紹介しきれない施工事例等の資料や、サンプルのレンズは無料で郵送させていただきます!お困りの法人様はお気軽お問い合わせください。

商品を販売した代理店も募集しております!現調から設計、お見積もり等サポートはさせていただきますので、お困りのお客様がおりましたら是非ご相談ください。

お問い合わせフォームはこちら

 

まとめ

大まかな流れとして、ほとんどのお客様がまずお試しとして小規模の施工を行い、その効果を実感していただき施工箇所を徐々に増やしていきます。

費用等は規模や被害状況により異なりますので、まずはお見積りの依頼をしていただければと思います。

※お見積りは無料です!ぜひお気軽にお問い合わせください。

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