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鳩の被害にお困りの方必見!撃退ドットマンで鳩の対策は可能です
はじめに
当ブログをご覧いただきありがとうございます、スルガ防災環境衛生部です。
以前、ハトの営巣対策や自分でできる簡単な対策について記事にしました。
【お願い】ハトの巣は作られる前に対策をしてください【ハト被害対策】
本記事では弊社が扱う鳥害対策用品の「撃退ドットマン」で、実際どのようなハト対策をしているかをお伝えしていきます。
撃退ドットマンを使って正しい対策をとればハト対策は十分に可能です。
是非最後までご覧ください。
防鳥対策をする前に
対策を行う前に、前提としてクリアしなければいけない条件があります。
以下の状況にある場合はそれぞれの対策方法を参考に、事前に対応する必要があります。
1.ハトの巣またはヒナがいる
もう既に巣をつくられ繁殖を開始してしまっている場合、つまり卵やヒナが存在している場合は、そこにどんな鳥害対策用品を使おうと親バトを追い払うことは不可能に近いです。
ですのでまずは、巣や卵、ヒナを撤去することが必須になりますが、簡単に行うわけにはいきません。
日本には鳥獣保護法という法律があり、その8条で原則として、『鳥獣を捕獲・殺傷したり、鳥類の卵を採取・損傷したりすること』は禁止されています。これに違反した場合は、1年以下の懲役または100万円以下の罰金が科せられる可能性があるのです。
ということですので、ハトの巣は基本的にはつくられる前に対策をしないと非常に面倒なことになってしまいます。
この場合は、子育てが終わり子供のハトが飛び立つまで待つか、自治体や専門業者に従って撤去することなります。ある程度の被害が認められないと、巣立ちを待つことを促されることが多いようです。
ハトの子供は産卵から巣立ちまで1ヵ月~1ヵ月半ぐらいと言われていますので、巣立ったところを見計らって巣の残骸を撤去することができます。
放っておくとまた忘れたころに親バトが帰ってきて、新たな繁殖を始める可能性が高いので、この時期は要チェックして必ず撤去をしてください。
ちなみにハトは年に6回程繁殖するといわれていますし、なんと巣立った子供も半年後には繁殖を開始しますので、帰巣本能があるハトに巣を放置することはどれだけリスクがあるかわかりますよね。
2.糞が大量に放置されている
糞がたまっているということは、そこはもう既にハトの立派なねぐらです。適当にねぐらを決めているわけではなく、雨風がある程度防げて、天敵からはみつかりにくく、安全を確保できる場所を選んでいます。
ハトが安全の指標としている一つが”糞”です。糞が溜まっている=安全と判断していると言われていますので、ハトをとどまらせないようにする方法として糞の清掃はとても有効です。
普段からの清掃も大事ですし、撃退ドットマン設置時も糞の撤去は必須になります。
3.エサがいつでも食べられる環境にある
たまにハトにパンや食べ残しを与えている人が見受けられますが、なんの苦労もせずともおなかを満たせるそこはハトにとっての天国といっても過言ではないでしょう。ハトは公園やタクシーの停留所によくいますよね。そういうことなのでしょう。
人間にハトが群がっていることがあるのは、決して人に懐いているのではありません。
穀物類などを扱う工場や倉庫にもよくハトが居つきます。どうしても地面にこぼれる物がありますので、それらを対策するのは非常に困難です。先程も言った通り、ハトにとってそこは天国なのでみすみす諦めることはしないですよね。
この場合は、地面の餌をつつく被害は最悪捨てて、優先順位を考えて対策することをおすすめします。
例えば工場や倉庫への侵入だけでも阻止する、人が歩く通路だけは糞が溜まらないようにする、直接的な売り上げへの被害になる場所だけ阻止するなどです。
地面を歩くハトの対策は難しくとも、手摺や配管、軒先やH鋼などで待機するハトは対策が可能です。同敷地内の他の場所へ移動することも考えられますが、優先順位をつけて待機場所をつぶしていけばもしかしたら、、、という感じですね。
撃退ドットマンでの対策方法
では本題である撃退ドットマンでのハト対策について紹介していきます。
基本的に使用するのは、3Dレンズ、ドットマンプラス、ドットマンテープです。
ドットマン3Dレンズ ・・・特殊なドット柄を使用した偏視覚レンズで施工方法により加工して使用、慣れにくく焦点が合わないレンズで視覚を混乱させる
ドットマンプラス ・・・粘着剤が塗布された樹脂製のシート、しつこいハトが再飛来した際に嫌がらせも行うことで、安全ではない場所と認識させる
ドットマンテープ ・・・ヘビに似た柄を採用したテープ、光の反射により注目を集め、さらに風で揺れることにより威嚇になる
これらを組み合わせ、適切な幅で設置することが大事で、単独で使用すると効果は薄れます。
設計については無料で行っていますので、まずはお問い合わせください。
ハトの対策方法に関しては大きく分けると2パターンあります。
ハトが留まり待機場所やねぐらにする場所に、寄せ付けずそこに止まれないようする方法と、工場や倉庫などの建物への侵入を防ぐ方法です。
1.ハトがとまる場所に寄せ付けない
ハトがとまってしまう、手摺・配管・H鋼・ブレース・換気口などにドットマン3Dレンズとドットマンプラスを設置します。
2.建物内への侵入を阻止する
ハトが倉庫や工場などの中に侵入し、寝床になっていたり営巣場所を探している場合は、その建物の入り口に吊下げ式の3Dレンズとドットマンテープを取付けます。
このような方法で問題なくハトを寄せ付けないことに成功しています。
あくまで前提条件をクリアした上ですので、事前に巣の撤去や清掃業者をいれることをお勧めしております。
まとめ
ハトの被害にお困りの方は、ぜひ一度ご相談くださいませ!近隣でしたら現調にも伺いますし、遠方でも写真を送っていただければ無料で設計とアドバイスをさせていただきます!
弊社では施工も行っており、施工後の点検・改修も行っております。また遠方の方でも施工できる場合がございますので、そちらもご相談くださいませ。
実際の商品が気になる方はサンプルの3Dレンズやカタログも無料で配布しております。施工に至るまではお金がかかることはございませんので、この際にぜひお問い合わせください!