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静岡県の消防設備点検・工事は有限会社スルガ防災にお任せください
~豊富な資格と実績で、安心の防災サービスを提供~
こんにちは、有限会社スルガ防災です。
日々、建物の安全を支える消防設備点検や迅速な故障対応に不安を感じていませんか?
弊社スルガ防災は、静岡県内で消防設備点検・工事のプロフェッショナルとして、多彩な資格と豊富な実績でお客様の不安を解消します。
☰ 目次
➤高い専門性と幅広い資格保有
①:全種類の消防設備士資格を複数のスタッフが保有
弊社では消防設備士の有資格者が多数在籍しており、他社と一線を画す点は、複数の社員が全種類の消防設備士資格を保有している点です。一般的に業界では点検資格者のみ、又はメインである乙6類や甲4類のみの資格者が多い中、弊社は幅広い資格によりどんな状況にも柔軟に対応できる体制が整っています。
また大半のスタッフが2種電気工事士の資格を有しているため、自動火災報知器等の工事から誘導灯の工事まで難なくこなせます。(※誘導灯の工事は電気工事士の資格が必要です)
高所作業車での作業も可能な為、倉庫や工場などの高所作業も得意としています。さらに長期にわたり在籍している熟練社員も複数いますので、経験と信頼の証と言えるでしょう。
②:防火対象物点検資格者や防災管理点検資格者も在籍し、法定点検からトータルメンテナンスまで対応
防火対象物点検資格者や防災管理点検資格者も在籍しており、消防設備点検だけではなく、建物全体の防火対策や防災管理にも対応可能です。
消防法に基づく定期点検から、万が一の不具合が発見された際の迅速な工事対応まで、ワンストップでのサービス提供を実現しています。
これらの資格と、熟練スタッフによる安心のサービス提供が、弊社の大きな強みです。
➤豊富な現場実績
スルガ防災では多数の現場での点検・工事を実施しています
地元では島田市小中学校・島田市官庁施設・吉田町・藤枝市・静岡市・牧之原市等の物件をお任せいただいております。
メンテナンス業者様の下請けでは静岡県中西部を中心とし、学校・病院・工場・商業施設・事務所ビル・マンション等幅広く担当しております。
点検は消火器1本から、工事は自動火災報知設備・誘導灯・非常放送設備・防排煙設備、受信機更新工事等を行っております。
万が一の不具合や誤報にも迅速に対応し、多くのお客様から高い信頼をいただいております。
➤サービスの流れ
お客様に安心してご依頼いただけるよう、弊社では以下のシンプルで透明性の高いプロセスをご用意しています
まずはお気軽に、弊社ホームページまたはお電話にてお問い合わせください。
各担当者にお繋ぎいたしますのでお困りごとの内容をお伝えください。
お客様のご状況やご要望に応じ必要であれば現地調査を実施し、より正確な状況把握と対策のご提案を行います。
現地調査の費用は基本的にいただいておりません、お気軽にご相談くださいませ。
調査結果をもとに、明確な御見積りを提出。お客様にご納得いただける内容でご案内いたします。
弊社での判断が難しい内容の場合は、こちらで管轄の消防と連携を取っていきます。
お客様のご承認をいただいた後、迅速かつ安全に工事・点検作業に着手いたします。
その後の申請書や報告書などの作成、および提出までを代行させていただきます。
お客様が消防署へ足を運ぶことなく、スルガ防災にすべてお任せいただけますので、本業に支障を及ぼすことなく消防設備を整備することが可能です。
➤よくあるご質問(FAQ)
Q1. 消防設備の点検はどのくらいの頻度で必要ですか?
A. 消防法に基づき、建物の種類や設備の内容によって点検の頻度が定められています。 一般的な防火対象物では、以下の点検が必要になります。
点検頻度 | 点検内容 | |
---|---|---|
機器点検 | 6ヶ月に1回 | 外観の目視確認や簡易な操作 |
総合点検 | 1年に1回 | 消防設備を作動させて総合的な機能を確認 |
弊社では、法定点検のスケジュール管理をサポートし、適切なタイミングで点検を実施いたします。
Q2. 点検をしないとどうなりますか?
A. 消防設備の法定点検を怠ると、以下のようなリスクがあります。
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- 罰則:消防法違反となり、建物管理者が行政指導や罰則を受けることがあります。
- 火災時の安全性低下:設備の不具合が見過ごされると、緊急時に機能しない可能性があります。
- 保険適用の問題:適切な点検が行われていない場合、火災保険の補償対象外となることがあります。
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定期点検を適切に行うことで、これらのリスクを回避し、安全な環境を維持できます。
なによりも利用者の命を守る大切な点検ですので、管理者の方は法定点検を必ず行うようにお願いいたします。
Q3. 消防設備の不具合が見つかった場合、どのような対応になりますか?
A. 点検で不具合が見つかった場合、以下の流れで対応いたします。
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- 現地調査:不具合の状況を詳細に確認
- 修理・交換の御見積りを提出
- お客様の承認後、迅速に工事実施
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弊社では、消防設備の保守・点検・工事を一括で対応できるため、迅速な修理が可能です。
Q4. 消防設備の点検や工事にはどんな資格が必要ですか?
A. 消防設備の点検・工事を行うには、専門の資格が必要です。 資格によって対応できる設備が異なるため、それぞれの違いについて詳しく説明します。
① 消防設備士の「甲種」と「乙種」の違い
消防設備士資格には「甲種」と「乙種」があり、それぞれ以下の違いがあります。
資格 | 主な業務内容 | 設備の設置・工事 | 点検・整備 |
---|---|---|---|
甲種消防設備士 | 消防設備の設置・点検・工事 | 可能(新設・改修工事を含む) | 可能 |
乙種消防設備士 | 消防設備の点検・整備のみ | 不可(工事は行えない) | 可能 |
甲種は設備の設置・工事まで対応できるのに対し、乙種は点検・整備のみが可能で、設備の新設や改修工事は行えません。 そのため、施工を伴う場合は甲種の資格を持つ技術者が対応する必要があります。
② 消防設備ごとの対応資格
消防設備士の資格は、設備の種類に応じて分類されています。以下に代表的な設備と必要資格をまとめました。
消防設備 | 必要な資格 工事 / 点検 |
---|---|
自動火災報知設備 (熱感知器・煙感知器・発信機・受信機など) |
甲種4類 / 乙種4類 |
誘導灯 | 電気工事士 / 甲乙4類+電気工事士 |
消火器 | 甲種6類 / 乙種6類 |
水系消火設備 (屋内消火栓設備・屋外消火栓設備・スプリンクラー設備など) |
甲種1類 / 乙種1類 |
避難器具 (金属製避難はしご、救助袋、緩降機など) |
甲種5類 / 乙種5類 |
例えば、自動火災報知設備(火災発生時に警報を発する装置)は甲種4類の資格を持つ者でなければ設置や工事ができませんが、誘導灯(避難誘導の照明)については電気工事士の資格が必要になります。
また、消防設備点検資格者第1種・第2種をもっていれば点検についてはすべて賄うことができます。
③ その他の関連資格
消防設備の安全を確保するために、以下の資格を併せて取得しているスタッフも多くいます。
- 防火対象物点検資格者:建物全体の消防設備が適正に配置され、機能しているかを評価・報告する専門資格
- 防災管理点検資格者:施設の防災管理体制を総合的に点検・評価し、防災対策を提案する資格
- 高所作業車運転資格:高所作業が必要な設備工事に対応するための資格
消防設備の点検や工事には、設備ごとに異なる専門資格が必要です。 弊社では、甲種消防設備士の資格を持つスタッフが設備の新設・改修工事まで対応できるほか、電気工事士資格者による誘導灯設置も可能です。 お客様の設備状況に応じて適切な資格を持つ技術者が担当いたしますので、ぜひご相談ください!
Q5. 消防設備の点検・工事を依頼したいのですが、どのように申し込めばいいですか?
A. お申し込みは、以下の簡単な流れで進められます。
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- お問い合わせ(電話・ホームページから受付)
- 現地調査の実施(必要時)
- 御見積りを提出
- お客様の承認後、作業着手
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まずは、お気軽に【お問い合わせフォーム】からご連絡ください!
➤安心してお任せいただくために
まずはお気軽にお問い合わせください!
有限会社スルガ防災は資格取得済みのエキスパートが一丸となり、法定点検から工事対応まで「ワンストップサービス」を実現します。
お客様にとって最適な防災対策を、短期間で実現できる体制を整えています。
もし、防災対策や消防設備の点検・工事についてお悩みの場合は、どんな小さな疑問でも結構です。 弊社スタッフが直接ご相談に応じ、現場調査や御見積りのご案内を行います。
消防設備保守・点検について、詳しく記載しておりますので以下のページも参考にしてください。