【お願い】ハトの巣は作られる前に対策をしてください



ハトの糞被害に悩まれている方々へ


ハトが巣を作ってしまう前の対策をお願いいたします。

巣を作る前の対策がハトの営巣対策としても最適ですし、ハトも巣を作る前に追い払ってもらえれば無駄な時間を過ごさずに済みます。




ハトが巣を作る場所


ハトは繁殖に入る時、巣作りの偵察をします。ハトの巣作りに選ばれる場所としては、雨風のあたらない高所で外敵から身を守りやすいところです。一般住宅のベランダから、倉庫や工場の高所にあるケーブルラックや鋼材によく巣を作っている印象です。



巣作りから子育ての流れ


ハトが巣を作るにあたっては、つがいで何度も下見をしています。営巣個所に選ばれた後には、1匹が枝を持ち運び、1匹が枝を組んでいきます。作り始めてからは2~3日で巣は完成します。

その直後には卵を2個産み、オスとメスで半日交代で卵を温めていきます。羽化するまでの期間は2~3週間です。

そして1~1.5ヵ月でヒナは巣を立ち、生後5~6ヵ月には成鳥となり繁殖期に入っていきます。

成鳥したハトは帰巣本能で巣立ったところに戻ることがよくあります。



ハトをみかけるようになったら早急に対策を立ててください。

つがいのハトの頻繁な出入りや、地面に枝が落ちている等のサインがみられるはずです。決してまだ大丈夫だろうとは思わないでください。忘れたころには巣ができ子供が生まれ、付近は糞だらけになってしまいます。



早めの対策が必要な理由


①お金と時間がかかります

ハトは「鳥獣保護法」で守られているため、巣ができ卵が産まれた時点で無断で駆除や撤去することはできません。撤去するには自治体への申請をし、ご自身で撤去するか有料で業者に依頼することになります。

申請には時間がかかることも多く、この間ハトの糞被害を止めることはできません。


②簡単に対策ができなくなります

一度巣ができてしまうと、「縄張り意識」や「帰巣本能」により簡単にハトを追い出すことはできません。偵察段階では有効である鳥害対策用品も効果が表れなくなります

巣ができてしまったら巣の撤去が必須です。巣立った後も巣を放置しておくと、あっという間に次の繁殖が始まります。


③ハトにとっても迷惑です

繁殖中に巣、卵、ヒナを撤去することは決していいことではありませんし、ハトにとっても被害は甚大です。まだ動けない子供と家を同時に失うようなものです。撤去後巣の跡地で呆然とする親バトも何度も見てきましたが、ハトなりに何か感じている事もあるでしょう。



自分でできる対策


ハトをみかけるようになったら、とまっている場所を特定してください。ハトはそこに巣を作ろうとしている可能性があります。以下の対策をたててください。


①付近の清掃

ハトは糞の溜まり具合で安全を確認しています。できるだけ糞は片づけて、普段人がいる事を教えてあげてください。また枝をみつけたらすぐに撤去してください。


②追い払う・威嚇

ハトを近づけないために、大きな音をたてて追い払うことも有効です。一度ではなく何度も行ってください。

また早い段階で市販の鳥害対策用品を試してみてください。警戒してそこに巣を作ることをやめてくれるかもしれません。


③予防策

一旦ハトがいなくなっても油断はせずに、それ以降の対策をしてください。


・防鳥ネット

防鳥ネットは隙間なく上手に張れれば効果的です。逆に隙間ができるとハトは侵入し、外敵から身を守れる安全地帯にもなりえます。

・剣山

剣山は効果が出ることもありますが、逆に支柱となり巣作りを助けてしまうことがあります。

・撃退ドットマン

弊社が扱う撃退ドットマンのレンズやテープは、巣作り前には大変効果的でハトを寄せ付けないことができます。




ハトの被害は早めに対策を取ることで最小限に抑えられます。放置すると、休憩→待機→ねぐら→巣作りと段階を上げて縄張りにしていきます。レベルが上がるほど対策は難しくなっていきますので、ハトがいたら油断しないことです。

もし巣ができ卵が産まれてしまったら、我々が干渉するのもかわいそうなので、巣立つのを見守るのことも検討してみてはいかがでしょうか。



スルガ防災_ハト対策資料.pdf


とはいえハトの糞被害が深刻なのも事実で、商品を扱う法人様などは特にそうも言ってられないかと思います。弊社は現地調査の元、無料で適切なアドバイスや対策案をご提案をしております。

お困りの方は是非一度、スルガ防災環境衛生部までご相談くださいませ。