カラスの繁殖期
カラスの繫殖期は3月~7月といわれています。これまでの秋から冬にかけては小規模の群れが集まり、集団で一か所で夜を過ごしていました。夕方になり暗くなりはじめると、大量のカラスが山や森林に帰っていくのを見た人も多いかと思います。
3月に入りあたたかくなり始めましたので、カラスはつがいで巣を作り、巣ができると集団から離れ夜も巣で過ごします。4月頃には産卵し5月頃にはヒナが産まれます。
繁殖期は注意が必要です
卵やヒナが産まれてからは親ガラスはとても攻撃的になりますので注意が必要です。カラスのテリトリーに知らずに入ると威嚇や攻撃をされる可能性があります。その場合は頭を守りながら速やかにその場所から離れると良いです。
営巣前の対策が大切です
カラスは小枝や動物の毛などの他に、人間の捨てたビニール袋やハンガーなども使って巣を作ります。これらをこまめに片づけること、作りかけの巣を見つけたら撤去することである程度の対策ができます。
※卵やヒナが産まれてからは危険が伴う上に、鳥獣保護管理法により勝手に撤去してはいけません。資格を持っている業者や市町村などに相談して下さい。
カラスやハトも同じですが、繁殖期以外は巣を離れることがあります。過去に巣作りをされたことがある箇所は繁殖期になると帰巣する可能性が高いです。一度撤去したから、今いなくなったからと安心せずに適切な鳥害対策をおすすめします。
カラス対策には「撃退ドットマン」がおすすめです
鳥の中でも脳が大きく賢いカラスはこれまで対策が難しく、ゴミ置き場を荒らしたり、食べ物が捨てられる場所にはここぞとばかりに集まります。しかし効果的な対策がなく物理的にネットなどで守ることが精一杯でした。
撃退ドットマンはその頭の良さと警戒心の強さを逆に利用することで、どの鳥よりもカラスに効果があらわれます。
警戒心が強いカラスはどれだけ餌があっても、危険な場所には近づきません。餌があるところにドットマンを設置し、近づかなくなるのは実証済みです。毎日荒らされるゴミ置き場もドットマンを置けば一切近寄らなくなります。
まとめ
これからカラスの繁殖期が始まりますので、むやみに近づいたり威嚇することは気を付けるようにしましょう。特に春から初夏にかけては注意が必要です。もし近隣や家の敷地内に巣を作られそうな方は、業者や自治体に早めに相談してください。
カラスの被害対策は是非お気軽にご相談くださいませ。
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