誘導灯の設置は、電気工事士がいる弊社にお任せください

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こんにちは、静岡県を拠点に消防用設備の点検・保守、工事を手掛けるスルガ防災です。

先日誘導灯の設置を行いました。

みなさん、誘導灯の設置には電気工事士の資格が必要なのはご存じでしょうか?

本記事では誘導灯についてに簡単にまとめましたので、ぜひご覧ください。




誘導灯について

誘導灯とは、離れたところからでも非常口(避難口)等を視認しやすく設置されており、不特定多数の人が集まる場所では誘導灯の設置が義務付けられています。(消防法施行令第26条)


普段は常用電源で点灯していますが、バッテリーが内蔵されているため災害時には非常用電源に自動的に切り替わります。



誘導灯の種類(避難口誘導灯・通路誘導灯)


誘導灯には、避難口のみが書かれた表示、避難口と避難方向の両方が書かれた表示の2種類があります。


画像左の避難口誘導灯は、緑色の地色に白色の矢印避難出口の場所を示す誘導灯です。一般的に誘導灯といえばこちらを思い浮かべますよね。


ちなみに昔はこのマークではなく、「非常口」という文字だけの表示でした。文字だけの表示は煙に紛れると視認性に優れず、過去の火災で多くの死者を出したことがあります。

そして新たなデザインが公募され、1987年に国際標準化機構(ISO)によって国際規格に指定されました。


画像右が通路誘導灯といい、白色の地色に緑色の矢印で避難出口のある方向を指し示す誘導灯です。

つまり避難口誘導灯への方向に矢印が表示されています。



誘導灯の区分


誘導灯は消防法施行規則第28条に基づき、A級~C級に区別されています。

従来の「大形・中形・小形」の等級表記から、表示面の縦寸法を基準とする「A級・B級・C級」の等級表記に変更になりました。


新消防法令では、表示面の縦寸法が0.4m以上をA級、0.2m以上0.4m未満をB級、0.1m以上0.2m未満をC級に区分けされています。


引用:Panasonicホームページより



防災照明器具の保守・点検


防災照明器具(誘導灯および非常用照明器具)は、定期的な点検を実施することで器具の正常な機能を確保し、火災などの万一の事態に対応できるようにする必要があります。


誘導灯および非常用照明器具はそれぞれ消防法、建築基準法で規定された点検の制度が決められています。建物のオーナー様は関係する事項を遵守する必要があります。点検報告義務違反、是正・改善命令違反者については、処罰される恐れがありますので、ご注意下さい。



誘導灯本体・バッテリーの適正交換時期


日本照明器具工業会ガイド108-2003

「誘導灯器具及び非常用照明器具の耐用年限」に適正交換時期が定められています。


●誘導灯本体・表示板  6~10年

表示板は設置時と比較すると、表示板が汚れて視認性が低下することがあります。また、使用中に変色して劣化することがありますので、その時は速やかに交換してください。


●バッテリーの適正交換時期  4~6年

誘導灯・非常用照明器具の蓄電池の寿命(適正交換時期)は4〜6年です。バッテリーの容量不足で適切な時間点灯されなくなります。

蓄電池を交換した際、電池交換した年が分かるようににシールが貼付けされています。




誘導灯の設置・交換


誘導灯本体の交換は資格が必要


誘導灯や非常用照明器具の設置(取付)は、100Vの電気を扱いますので、一般工事用照明器具と同様に、電気工事士の資格が必要です。

施工は必ず資格を保有する業者に依頼してください。

なお、定期的な保守点検とその報告には消防設備士の資格が必要です。



誘導灯内の蓄電池(バッテリー)やランプ交換


誘導灯器具本体の交換には資格が必要ですが、誘導灯内の蓄電池やランプの交換は資格は不要です。

パネルの取り外しや、蓄電池・ランプの交換は比較的簡単に作業を行えます。



まとめ


消防設備工事・点検には電気工事士の資格が必要なものがあります。

スルガ防災では電気工事士や防災関連の資格保有者が多く在籍しており、経験や実績が豊富なプロが作業を行います。技術者一覧



消火器・火災報知機はもちろんですが、電気工事士の必要な誘導灯の工事もどうぞご相談下さい。




スルガ防災は消防設備士や電気工事士の資格取得のサポートをしています!消防設備士を目指している方、現場の作業に興味がある方を募集しております!

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